バッチからChromeで
指定のページを開いて起動させる方法
バッチからChromeを起動させる時、あらかじめ特定のページを開いた状態で起動させたい時ってありますよね。
Chromeのコマンドオプションで簡単に実装可能なので、備忘録がてら指定の方法をまとめてみました。
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バッチからChromeで指定のページを開く
今回使う「Chromeで指定のページを開く」コマンド例はこちら。
echo off
start chrome.exe https://sample.com/sample.html
exit /b
「start chrome.exe」でChromeを起動させて、続くオプションにはChromeで開きたいページのURLを指定します。
ここでは「https://sample.com/sample.html」の部分ですね。
ネット上のページを開く場合は「https://」や「http://」で始まるURLを記述します。
XAMPPを利用してローカル環境上のページを開きたい場合は、「C:」から始まるファイルパスではなく、「localhost/」から始まるURLを記述するので、間違えないように注意しましょう(自戒の念)!
バッチからChromeで
指定のページを開く・余談
バッチでChromeで指定のページを開くコードには、□の位置に半角スペースが入っています。
「start□chrome.exe□https://sample.com/sample.html」
半角スペースがないと動作しないので気をつけましょう!
また、「start chrome.exe」はChromeのパスが通っている前提なので、これでChromeが開かない場合はChromeのパスを通す必要があります。
任意のアプリのパスの通し方は、下記の関連記事でまとめているので、「パスとはなんぞ?」という時に良ければ覗いてみてくださいね。